1991-04-12 第120回国会 衆議院 建設委員会 第8号
これは駐車場をただつくるだけではなくて、つくらなければならない原因、発生源にやはり義務を課するということが、都市構成上の問題として極めて重要な要素ではないかと私は思うので、その点に対する建設省のお考えを出していただきたいと思うわけです。
これは駐車場をただつくるだけではなくて、つくらなければならない原因、発生源にやはり義務を課するということが、都市構成上の問題として極めて重要な要素ではないかと私は思うので、その点に対する建設省のお考えを出していただきたいと思うわけです。
○山中政府委員 飛鳥地区につきましては、平城宮とかあるいは藤原富みたいに、いわば宮殿形式の集中した都市構成になっておりませんで、さらに前の時代でございますので、何々宮、何々宮というものが分散いたしております。それを順次発掘調査いたすわけでございまして、当時の官寺である、たとえば大官大寺とか飛鳥寺とか、こういうものを全部含めて順次調査しておるわけでございます。
しかも、それは市の中央に全部位置しておるわけですから、その地域全体をこれからどう開発するか、あるいは都市構成をどう遂げていくかということについてそのままにされておりますと、これは大きな障害になり、将来的な展望というのは全く開けないわけなんですね。いまのあれからしますと六千戸ですからね。通産省の臨時交付金は、五十五年度予算で大体二百五十戸ですよ。
先生は、公営住宅につきまして建設を促進したり、あるいは老朽化した公営住宅の建てかえは居住環境の改善にあわせて役に立つので、いわば都市構成上の中でそういうものをはっきり位置づけるべきじゃないかという御意見かと思いますが、この点につきましては、私どもも、そういう立場で今後進めていかなければならないと思っております。
外したら、外された方の企業は一体どういう現実の処理をするのかということも考えなければいけないのではなかろうかということでございますので、どうも私は都市施設という意味から、ある程度の工場排水の合併処理は、現在の都市構成から言えば、これはやむを得ない処理法であるというふうに考えておるわけでございます。
このような中で総合的な住環境と都市構成、都市そのもののあり方ということを考えていくのが大きな前提であろうか。このような前提がございませんと、幾ら日照の問題だけを取り上げましても基本的な解決にはならない、こういうふうに考えるわけでございます。
都市の構成も非常に変わってきておりますし、働く婦人の六〇%近くが既婚者であるという、こういう変化もありますし、都市構成によって通勤に非常に長い時間がかかっているわけです。こういうことが、婦人の体、特に妊娠中の婦人の体に及ぼす影響というものは三十年前とははかり知れないほどの大きな状態が出てきているわけです。これをいまなお二十二年の労基法に沿って最低六週間というような形でやっている。
こういうような問題を一体どうお考えになるか、あるいはまた、はたしてこれからの都市構成の上からいって、自動車が安全であるのか、ここの問題を考えましても——この間も四日市市長にただしたわけでございますけれども、いま通過しているバス道路のネックがありまして、ここを買収して完全に通したならば、もっとスムーズに交通機関も走れるんじゃないか、こう言ってもやはり財政的な問題もあり、近辺の反対もあり、ここら辺は買収
これは社会全体の都市構成との問題において私はそう考えるわけでございますけれども、まずこういった各港湾の全体の計画を運輸省としては正確に把握をしておられるのかどうか、この点も含めて御答弁を港湾局長にお願いしたいと思います。
そういう人たちは一体太陽の熱なり効果なりをどういうふうな方法で享受するかといいますと、都市構成上オープンスペース、緑の公園、こういうところをとりまして、一定時間そういうところへ出るとか、日曜日には朝から晩までそこにいる、そういうふうな方法でそれを補っております。これは社会背景からさようなかっこうにならざるを得ないだろうということになったのだと思います。
私は、都市の膨大化、都市構成の複雑化に伴って、都市における災害もまた非常に複雑で多様になってきている実情にかんがみて、今後の対策もそれに応じた対策の確立が必要であると存じますので、若干、最近起きた問題等に関連いたしまして、質問したいと思います。 あの事故発生後、実に驚くべき災害がまたまた連続して起きております。
先生おっしゃいますように、建築物というものは都市構成の一番大きな要因でございます。都市計画上は一番大事なものでございます。そういうふうな意味におきまして、いままでの建蔽率、高さというものを、ある意味では容積制限ではございますけれども、どちらかというと指定の際の考え方は相隣関係的なものが拡大したような形で指定されていたわけです。
○大津留政府委員 道路幅と、それに接して建てられる建築物との関係、これは都市構成上非常に大事な問題だと思います。それで、現行の基準は、御承知のように、道路幅の六掛けということで基準を設けておるわけですけれども、確かに、建築物によりましては、それでは容積率が高過ぎるといいますか、道路が狭過ぎるということが生じてまいります。
それから地区内の農用地、いわゆるこの市街化地区内における農用地の中にも関係が出てくるのでありますが、少なくとも二十町歩というものに限定をされるということにも私は疑問がありますし、それから優良集団農地というものを、それを都市近郊地も一律にそれできめていかれるということになりますと、おそらくいま申しました農業と調和のとれた都市構成というものは事実上不可能になるのではないか。
そこで瀬谷さんたびたび御指摘のように、たとえば埼玉南部というようなところは、もはや一つの都市構成をしておるわけでございますから、そういう点を考えて、新法の運用に当たっては、ねらっておりまするその都市の整備というものにあわせるように、一環として考えていかなければならないんじゃないかというように考えておる次第でございます。
先ほど会長もお答えいたしましたように、東京都内が七二%ぐらいに普及率が低いと、それと条件反射のように、たとえば千葉県におきまして八九・七%、埼玉県において九六・一%というふうに、この二人以上の世帯が都心から近郊に行くと、要するにドーナッツ型のような形で一つの都市構成が変化していくというようなことが、直ちにこういう普及契約の数字にあらわれてきております。
○参考人(前田義徳君) まことにお説のとおりでありまして、ここ数年来の推移を見ますと、従来は、簡単に言って、東京が全国の契約数の約半分、残りの契約数の約半分が大阪であり、そのまた残りの約半分が名古屋地区であるという現象がずいぶん長い間続きましたが、ここ数年来の都市構成は急激な変化をいたしまして、原則としては私どもは変えておりませんけれども、世帯数において急激にふえてきた。
したがって、常磐高速自動車道路というものも四十五、六年ごろを目途のもとに考えておくことは、少し学園都市構成に対する政府の考え方では、甘い考え方ではなかろうかと思うのですが、急速にもう少し具体化して、移る大学、移る機関、それぞれの機関に安心感を与えて町づくりをさせることが至当と考えるのでございますが、あらためて常磐自動車道路についてもう一つお尋ねをしたいのです。
ここら辺まではまだ私は今日の都市構成の問題から考えまして、限界としてまだ容認するところがあるにしても、この流通団地の中における私企業というのは明らかに営利企業であり私企業であって、その得る利益というものが、公共のいわゆる犠牲の上に利益を個人が受けるというような結果になる要素がある場合に、これを公共性と見ることは明らかに収用法上の私は根本の趣旨を間違えている、拡大解釈であり悪用だと思う。
○達田龍彦君 そこで、副都心をつくるという計画ですから、都市の形成として、この流通業務を中心にする都市でありますけれども、やはりそれには業務施設、さらには消費施設、大きく分けてそういうものが都市構成の大きな要素になると思うのであります。
これは町構成の、都市構成の構成要素から考えりゃ当然のことだと私は思うのです。同時に、それを取り巻いて住宅ができる、もちろん道路、公園その他の公共施設もありますけれども、そういう町構成や都市構成が出てこなければならぬと私は思うのであります。
路線免許についていつも問題が出てくるのでありまして、そういうことを考えると、これはもっともな話でありまして、自分が企業をやっているかいないかは別にして、地方自治体の長というものが、そこの自治体の行政というか、あるいは自治体における都市をつくっていく場合のビジョンというか、そういうものにかかわりなく、いわゆる動脈であるところの交通機関というものがつけられるということは迷惑しごくのことであり、また完全な都市構成
そこで、この答申の中にも触れられておるように、多心型の分散した都市構成開発というものをすべきだということがその基礎になっておる。そこで私は、流通業務施設をひとつつくることによって副都心をつくるという構想を持つべきか、それとも副都心の中に流通業務というものを分散させることによって効果を求めていくのか、これはものの考え方として変わってくると思うのです。
さらに、東京の中、あるいは大阪の中におきましては、現在の都市構造が都心にいろいろな機能が集中しているために、通勤交通あるいは道路交通等が行き詰まってくるということがございますので、一点集中型の都市構成を多心型の都市に構成を改めていくということを考えていくべきじゃないかということで、現在都心にございます業務、消費、流通というようないろいろな施設の中で、特に自動車交通等に影響がございます流通関係の施設につきましては